平成26年度県還暦野球大会

 チーム結成以来、念願の公式戦となる平成26年度県還暦野球大会は5月24,25日の両日、県内から23チームが参加して水戸市の総合運動公園軟式野球場で開かれた。
 水戸野球クラブ(MBC)は初戦、シニア阿見に6対3で勝ち、2回戦の水郷マスターズに8対1で勝利した。
 全国大会をかけた代表決定戦で結城シルバークラブと対戦。0対5の劣勢を跳ね返し5回に一挙に同点に追いついたが、終盤力尽き、6対10で敗れた。
 全国大会出場を見据え、収穫とともに課題も見えた意義のある初陣だった。
汗と背中の泥、そして輝く日  代表 川崎
 健闘むなし。だが、清々しい2日間だった。大会を想定した練習の成果を随所に見せたが、あとひとつの攻めが欠けていたか。
 野球の神様が言うのかもしれない「初大会で全国大会はまだ早い」と。  ベンチも応援も一体となった試合運び、年長者がファウルボウルを追い、ベースコーチに立つ。緑に囲まれたグランドで躍動する水戸野球クラブがまた一回り大きくなって見えた。
 監督、主将もまた見事な指揮だった。勝利至上なら敗北をただ残念と悔いで占めるのだろうが、そこから学びを得る糧をチームの運営に生かすことにしたい。
 全員が次の試合を見据える輝く眼差しは、追い求めて来た「楽しい野球」へ向かって確実なものにしようとしている。
 部員の皆さん、水戸野球クラブの全員野球をいよいよ全県に発信しました。談笑あり、緊張あり、創意と工夫の練習を待つグランドへ、再び総結集しようではありませんか。
 私は待望の大会を終え、密やかに拳を握って天を仰いだ。おつかれさまでした。